アカウミガメの卵
暑いけれど、やっぱり出かけたくなる海!
いつもは静かな海もサーファーや家族連れで賑わっています。
暑い暑いと、お家の中ばかりにいるのは損ですよ~
やどかりさんは、いつも家の中ですけれどね!
ふと見ると、さっきまで釣りをしていたおじいさんが、アカウミガメの産卵場所に竹の棒を何度も突き刺しています。近くには孵化場もあるので、保護活動をしているのかと尋ねました。おじいさんは卵の数を調べるために、毎日長い砂浜を歩いているそうです。竹の棒で産んだ場所を捜しあて慣れた手つきで砂を掘り起こして卵を数えます。10個数えたら、別の場所に1個置くを繰り返して計算。
小学校4年生の時に、同級生のおじいちゃんがウミガメの卵を教室に持ってきました。先生はそれを観察した後、教室で茹でて食べさせました。記憶力のない私はその時の味をすっかり忘れてしまったけれど(ひょっとしたら気持ち悪くて食べなかったのかもしれない。)、すぐにへっこむ出来そこないのような卵から本当に子亀が生まれてくるのか半信半疑でした。
おじいさん「今日のはいつもより大きいな~」
「数は全部で130。いつもより多いよ。」
この卵は、孵化場に入れると、生まれた時すぐに海に帰れないのでかわいそうだからと、おじいさんはそのまま元に戻してあげます。
今日から70日後、無事に海へ帰り、広い海原を目指して旅立ちますように。
帰り道の風景~
宮崎では、もう超早場米の稲刈りが始まっています。
今年も初物は白おにぎりを握って食べようと思います。
いつもは静かな海もサーファーや家族連れで賑わっています。
暑い暑いと、お家の中ばかりにいるのは損ですよ~
やどかりさんは、いつも家の中ですけれどね!
ふと見ると、さっきまで釣りをしていたおじいさんが、アカウミガメの産卵場所に竹の棒を何度も突き刺しています。近くには孵化場もあるので、保護活動をしているのかと尋ねました。おじいさんは卵の数を調べるために、毎日長い砂浜を歩いているそうです。竹の棒で産んだ場所を捜しあて慣れた手つきで砂を掘り起こして卵を数えます。10個数えたら、別の場所に1個置くを繰り返して計算。
小学校4年生の時に、同級生のおじいちゃんがウミガメの卵を教室に持ってきました。先生はそれを観察した後、教室で茹でて食べさせました。記憶力のない私はその時の味をすっかり忘れてしまったけれど(ひょっとしたら気持ち悪くて食べなかったのかもしれない。)、すぐにへっこむ出来そこないのような卵から本当に子亀が生まれてくるのか半信半疑でした。
おじいさん「今日のはいつもより大きいな~」
「数は全部で130。いつもより多いよ。」
この卵は、孵化場に入れると、生まれた時すぐに海に帰れないのでかわいそうだからと、おじいさんはそのまま元に戻してあげます。
今日から70日後、無事に海へ帰り、広い海原を目指して旅立ちますように。
帰り道の風景~
宮崎では、もう超早場米の稲刈りが始まっています。
今年も初物は白おにぎりを握って食べようと思います。
by mmerian
| 2011-07-29 00:12
| 海
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Comments(2)