三戸サツエさんをしのぶ会
8月5日。
串間市・幸島のサルの研究で知られ、去年97歳で亡くなった水戸サツエさんをしのぶ会にKYくんと一緒に参加しました。
水戸さんの発見したイモ洗いは、サルは学習行動をしないという定説を裏返しました。発見と伝播が文化になるのです。水戸さんのこと細やかな記録で、サルの家系簿ができ、幸島は霊長類学の聖地となりました。
宮崎大学の岩本先生がスピーチされ、「科学に情緒は要らないと言われるけれど、擬人化はこれからの研究には大切な新しい科学のあり方になる」と話されました。
水戸さんの軌跡を辿ると、そのとおりだと深く頷けました。
「自然は物言わぬ長子である。」
これは、水戸さんがいつも言っていた言葉だそうです。
帰り道、KYくんと久しぶりに幸島の見える海へ行くと、
ギンカクラゲやウミアメンボたちが寄っていました。
オキナガレガニも何種類か流れ着いていました。
そして、小さなガラス浮きを初めて拾いました。
お持ち帰りして、ピカピカツルツルになりましたよん。
串間市・幸島のサルの研究で知られ、去年97歳で亡くなった水戸サツエさんをしのぶ会にKYくんと一緒に参加しました。
水戸さんの発見したイモ洗いは、サルは学習行動をしないという定説を裏返しました。発見と伝播が文化になるのです。水戸さんのこと細やかな記録で、サルの家系簿ができ、幸島は霊長類学の聖地となりました。
宮崎大学の岩本先生がスピーチされ、「科学に情緒は要らないと言われるけれど、擬人化はこれからの研究には大切な新しい科学のあり方になる」と話されました。
水戸さんの軌跡を辿ると、そのとおりだと深く頷けました。
「自然は物言わぬ長子である。」
これは、水戸さんがいつも言っていた言葉だそうです。
帰り道、KYくんと久しぶりに幸島の見える海へ行くと、
ギンカクラゲやウミアメンボたちが寄っていました。
オキナガレガニも何種類か流れ着いていました。
そして、小さなガラス浮きを初めて拾いました。
お持ち帰りして、ピカピカツルツルになりましたよん。
by mmerian
| 2012-08-07 21:45
| イベント
|
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