アカタテハ
常識と思っていたことが、そうでもないと気づくことがあります。
「アカタテハは、成虫で越冬する。」
当たり前だと思いつつ、日南市では1月に産卵し、真冬の幼虫をここ数年見ていました。
鹿児島県でも同じように幼虫が育っていますし、南九州では幼虫でも越冬出来るようです。
食草のカラムシが冬に枯れてしまわない場所では、幼虫越冬が可能だということです。
いつから幼虫で越冬できるようになったのかは知りませんが、こういう変化はまだ他にいくつかあるように思います。
by mmerian
| 2014-02-04 22:22
| 蝶
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