アーサービナード講演会
今日は、アーサー・ビナードさんの講演会「空からふってくる言葉」へ行き、たっぷり言葉(日本語)の世界を楽しみました。宮沢賢治のアメニモマケズのビナード風解釈、「飛んで火にいるTPPの虫」のこれから先、食糧支配、流通、保険、金融、医療制度の介入まで広がるだろうという予想、銃規制に関するアメリカ憲法「the right bear arms」の本意、赤ちゃんの「おぎゃー」は英訳できない等々途切れなく進む話で、あっという間の3時間でした。22歳で日本語に目覚め、ゼロから人生を歩んだというアーサーさん、日本人よりも日本語を道具箱にしている印象でした。
by mmerian
| 2016-02-20 21:20
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