ウスタビガとクロウスタビガの卵くらべ

モミジの葉がすっかり落ちると、ウスタビガの繭を見つけられます。
大きいのは♀、小さいのは♂の繭。
卵が付いているのは、羽化した場所で交尾した♀の繭。
卵は、ヤママユの卵より小さめです。
ウスタビガとクロウスタビガの卵くらべ_b0135573_00035188.jpg
クロウスタビガの卵と比べてみると、ウスタビガのほうが少し大きめ。
形は、ウスタビガは卵型ですが、クロウスタビガの卵は上の部分が平ら。
名前は似ていますが、繭の形も違うし別種だなあと思います。
ウスタビガとクロウスタビガの卵くらべ_b0135573_00041089.jpg
春の孵化が楽しみじゃ。



by mmerian | 2019-01-10 00:14 | | Comments(0)
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南国・宮崎の蝶を中心とした、のんびりmamaブログです。


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