立志式
今日は中学校の立志式に行きました。
息子の「私の将来の夢」の作文には、「僕にはまだ夢がありません。とりあえず○○高校に行って大学に行ってから決めます。おかねが無いと困るので、楽しくて儲かる仕事を見つけたいです。」と、書いてありました。なんてそっけない~!
でも素直な気持ちで書いたんでしょうね。
立志式は昔の元服式。15歳でもう大人です!成人式で「大人」になれない若者(バカ者)が暴れる報道をよく耳にしますが、昔の人はいつまでも「子ども」をやっていられない社会状況があったのでしょう。
そもそも「不良」とは大人がするものだったそうで、「不良」とは好き勝手に生きていくことなのだそうです。それができるのはせいぜい50歳を過ぎてからで、そのくらいの年齢になると「自分らしさ」が確立されて、それが許されるのだそうです。不良の元祖?「ゴーギャン」はある日突然画家になると言って安定した仕事と家庭を捨て、タヒチに渡りました。「さて残りの人生をどう過ごそうか」と真剣に考えた時「自分らしく生きる」ということに目覚めた人こそ本当の不良になれるのだそうです。
大人になる日まで十二分に愛情をかけてあげること・・・
それが自立に繋がるのでしょうね!
今日の一花
床の間の花
庭の一蟲
ネッタイヒメクロミバエ
冬も元気なハエの姿を毎日見かけます・・・
息子の「私の将来の夢」の作文には、「僕にはまだ夢がありません。とりあえず○○高校に行って大学に行ってから決めます。おかねが無いと困るので、楽しくて儲かる仕事を見つけたいです。」と、書いてありました。なんてそっけない~!
でも素直な気持ちで書いたんでしょうね。
立志式は昔の元服式。15歳でもう大人です!成人式で「大人」になれない若者(バカ者)が暴れる報道をよく耳にしますが、昔の人はいつまでも「子ども」をやっていられない社会状況があったのでしょう。
そもそも「不良」とは大人がするものだったそうで、「不良」とは好き勝手に生きていくことなのだそうです。それができるのはせいぜい50歳を過ぎてからで、そのくらいの年齢になると「自分らしさ」が確立されて、それが許されるのだそうです。不良の元祖?「ゴーギャン」はある日突然画家になると言って安定した仕事と家庭を捨て、タヒチに渡りました。「さて残りの人生をどう過ごそうか」と真剣に考えた時「自分らしく生きる」ということに目覚めた人こそ本当の不良になれるのだそうです。
大人になる日まで十二分に愛情をかけてあげること・・・
それが自立に繋がるのでしょうね!
今日の一花
床の間の花
庭の一蟲
ネッタイヒメクロミバエ
冬も元気なハエの姿を毎日見かけます・・・
by mmerian
| 2010-01-28 21:25
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