葉序とフィボナッチ数列
今日の植物研究会で葉序(茎につく葉の並び方)について勉強しました。
葉序には互生,対生、輪生の3種類があるのは知っていましたが、日光を効率よく受けるために回転しながら次の葉をつけていくのには法則があることは全然知りませんでした。例えば、
1/2・・・ブナ、イネ
1/3(2/3)・・・ブナ、イチゴ
2/5(3/5)・・・カシ、アンズ
3/8(5/8)・・・ポプラ、リンゴ
5/13(8/13)・・ヤナギ、アーモンド
調べると、フィボナッチ数列(イタリアの天才数学者レオナルド・フィナボッチが生みだした数列)と葉序は関係があるそうです。
360×黄金比(0.618)=222,5°
360-222,5=137,5°
詳しくはこちら ↓(葉序とフィボナッチ数列で検索)
http://www.dainippon-tosho.co.jp/mathlab/flash/no_002/math2.html
面白いので、ぜひ覗いてみてくださいネ。
センダンの木ザル(こざる)も
気ままにあちこち向いているのではないんですね~。
センダンは1/3葉序かな?
ちなみに、フィボナッチ数列は小学校6年生の算数の教科書に出てくるので、KY君は知っていました。ウサギの繁殖など自然の中で見つけることが出来る法則です。
葉序には互生,対生、輪生の3種類があるのは知っていましたが、日光を効率よく受けるために回転しながら次の葉をつけていくのには法則があることは全然知りませんでした。例えば、
1/2・・・ブナ、イネ
1/3(2/3)・・・ブナ、イチゴ
2/5(3/5)・・・カシ、アンズ
3/8(5/8)・・・ポプラ、リンゴ
5/13(8/13)・・ヤナギ、アーモンド
調べると、フィボナッチ数列(イタリアの天才数学者レオナルド・フィナボッチが生みだした数列)と葉序は関係があるそうです。
360×黄金比(0.618)=222,5°
360-222,5=137,5°
詳しくはこちら ↓(葉序とフィボナッチ数列で検索)
http://www.dainippon-tosho.co.jp/mathlab/flash/no_002/math2.html
面白いので、ぜひ覗いてみてくださいネ。
センダンの木ザル(こざる)も
気ままにあちこち向いているのではないんですね~。
センダンは1/3葉序かな?
ちなみに、フィボナッチ数列は小学校6年生の算数の教科書に出てくるので、KY君は知っていました。ウサギの繁殖など自然の中で見つけることが出来る法則です。
by mmerian
| 2011-02-19 00:27
| 植物
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Comments(2)