ヤマカマス(ウスタビガの繭)
夕べ、地元のおじいさんから頂いた鈴嶽の文献を読み終え、その山に登りたくなりました。今日は車で行ける所まで行ってみようと思い立ち、四駆ではないワゴン車で出かけました。細い山道を登れるか心配でしたが、山の麓で出会った山師のおじさんに、「今は道がいいから、その車でもいけるよ。」と教えてもらったので安心して登ったところ、すごい悪路でパンクしないかとハラハラドキドキでした。
ずっと登ってみたかった鈴嶽は、文献に書いてあるとおり、明治初期に始まった森林伐採により広大な杉山になっています。明治初めに雄鹿を鉄砲で射止めたのがこの地の最後の狩猟であったらしく、その頃にはカモシカやベッコウサンショウウオも生息していた、と記録があります。杉の植栽後、アユの数が減るなど環境が著しく変化し、動物の数もかなり減ったようです。
ひと昔前の照葉樹の原生林がどんな森だったのか、興味が湧いています。昔のことをもっと知りたいし、調べたいと思っています。
帰り道でヤマカマスを11つ見つけ、そのうち1つに卵がついていました。
繭に卵を生む確率は、10~20%でしょうか。
ずっと登ってみたかった鈴嶽は、文献に書いてあるとおり、明治初期に始まった森林伐採により広大な杉山になっています。明治初めに雄鹿を鉄砲で射止めたのがこの地の最後の狩猟であったらしく、その頃にはカモシカやベッコウサンショウウオも生息していた、と記録があります。杉の植栽後、アユの数が減るなど環境が著しく変化し、動物の数もかなり減ったようです。
ひと昔前の照葉樹の原生林がどんな森だったのか、興味が湧いています。昔のことをもっと知りたいし、調べたいと思っています。
帰り道でヤマカマスを11つ見つけ、そのうち1つに卵がついていました。
繭に卵を生む確率は、10~20%でしょうか。
by mmerian
| 2012-12-19 19:43
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