クスサンの卵

ヤママユガもウスタビガも孵化したのに、クスサンは卵のまんま。
ミズキの葉はとっくの昔に芽吹いている。
でもよく考えてみると、大食漢の幼虫たちが早く孵化したらエサ不足。
兄弟も多い。
遅く生まれたほうが合理的。
子どもたちが餌不足にならないように大木に卵を生むお母さん。
幼虫の頃、たくさんの兄弟とご飯を分け合った事を記憶しているのかな。
昆虫の能力はすごいと感じる。


クスサンの卵_b0135573_1859083.jpg


by mmerian | 2013-03-29 19:13 | | Comments(2)
Commented by カトカラおんつぁん at 2013-03-30 19:55 x
こうして、沢山の卵が産まれても、その全部が孵化して幼虫にならない事のほうがおおいんでしょうね。
自然の摂理とは言え、厳しい現実ですね。
Commented by mmerian at 2013-03-30 21:35
カトさま
そうでしょうね。
たまに、大発生して丸坊主の木もありますが・・・。
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南国・宮崎の蝶を中心とした、のんびりmamaブログです。


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