キノコな日々③

子供の頃の話。ある日、父が、「明日は、キノコ狩りに行くぞ。」
ワクワクしながら出かけた松林の中は、色とりどりのキノコが一面に広がり生えていて、小人の住むおとぎの国のようでした。食べられるキノコが何種類かあったけれど、私が採っていいのはハツタケだけ。間違えて、毒キノコを採らないように。ハツタケは、傷をつけると色が変わるので簡単に識別できるキノコです。夢のような、妖精のいるような、不思議なキノコの国で、ドキドキしながら過ごしたその日のときめきを、今でも鮮明に覚えています。時は流れ、おとぎの国はゴルフ場に変わりました。あの頃にはもう戻れない、と記憶の奥底に沈んでいました。
今日、何十年ぶりに出会ったハツタケの青さ!そう、この色だったんだ!
私は、夢の子供に戻りました。連れて行ってくれたSさん、ありがとう!

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by mmerian | 2014-10-05 00:10 | キノコ、菌類 | Comments(0)
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南国・宮崎の蝶を中心とした、のんびりmamaブログです。


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