博物館友の会講座

昨日は、宮崎県総合博物館友の会講座へ参加しました。講師は、外山学芸員(無脊椎動物担当)です。宮崎県日南市沖で捕獲されたリュウグウノツカイの話や、博物館の仕事の内容について楽しいお話が聞けました。その中で興味深かったのは、ドア付近に設置した文化財害虫のモニタリングの話でした。どんな虫がかかるかというとトビムシ(カビが生える信号になる)、ヒラタノコギリヒラタムシ、ヒラタキクイムシ、ヒメマルカツオブシムシ、ヒラタチャタテムシ等。昆虫はエサ似集まるわけで、一般家庭に入るゴキブリやアリ類は少なそうです。さて、意識していなかったけれど我が家の目に入らない家庭害虫ってなんでしょうね?

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by mmerian | 2015-06-22 06:59 | Comments(2)
Commented by のら at 2015-06-22 11:35 x
こういう話とても興味があります。チャタテムシ、キクイムシ、カツオブシムシは大雑把なくくりでこんな虫と分かりますが。博物館の標本にダメにする虫は困り者ですね。以前に熊の毛皮を貰った時、虫がいっぱいついていて大変でした(笑)
Commented by mmerian at 2015-06-23 21:51 x
のらさん、く、くまの毛皮ですか??
流石、北海道です。
何に使うのでしょう?敷物かな?
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南国・宮崎の蝶を中心とした、のんびりmamaブログです。


by mmerian
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