今森光彦さんのむしむし合宿~木城えほんの郷
「今森光彦さんのむしむし合宿~木城えほんの郷」へスタッフ参加してきました。10周年を迎え、今までゆっくり育んできたものが少しずつ形になってきていて、嬉しく思えた今年の合宿です。郁友村長がいつもこう語ります。「だいだい100年位かけんと文化は生まれんっちゃ。100年後位を見据えてやる位がいい。限られた時間では何も出来ん。虫とか植物とが分化して考えんで、初歩の何もかも総合した体験が出来る合宿にせんといかん。」その10分の1の今年は、ずっと参加してくれた高校生たちが標本作りの講師になりました。もう大人の講師はいらないかも?子どもらよ、早く合宿を乗っ取っちゃえ!笑。来年また参加して下さいね(^^ゞ
by mmerian
| 2015-08-10 10:59
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Comments(3)
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カトカラおんつぁん
at 2015-08-10 19:01
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エエですねえ、こちらの昆虫教室も10年前くらいはこのような中高校生の参加があって、盛り上がったものでした。今は、入学前のおこちゃまが多くなって、中身が薄くなってしまったような気がします。
スタッフ参加、お疲れさまでした。こういう時の助っ人は主催者側からすると、とてもありがたいものです。
スタッフ参加、お疲れさまでした。こういう時の助っ人は主催者側からすると、とてもありがたいものです。
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mmerian at 2015-08-12 22:39
カトさま、今年は「次の世代に受け渡す」、ということについて考えさせられました。今森さんの活動はリピーターが多くて、環境の見える人材が育っています。「昆虫学」とかお勉強でなくて、ひたすら楽しいのです。
なにもかも見せるのが醍醐味かもしれません。
なにもかも見せるのが醍醐味かもしれません。
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カトカラおんつぁん
at 2015-08-13 11:18
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そうですね。出し惜しみしないことがキーポイントかも。
私自身も小学生の時に採集の手ほどきを受けましたが、本格的な道具を使うことで長続きしたのだろうと思います。
子ども相手だからと言って、お手軽なもので済ますと、定着はしないのだと思います。
楽しさは難しいことをクリアした時のほうが満足感が大きいですし、何でもやさしくやって、はしょってしまうのがいけないと思ってます。
私自身も小学生の時に採集の手ほどきを受けましたが、本格的な道具を使うことで長続きしたのだろうと思います。
子ども相手だからと言って、お手軽なもので済ますと、定着はしないのだと思います。
楽しさは難しいことをクリアした時のほうが満足感が大きいですし、何でもやさしくやって、はしょってしまうのがいけないと思ってます。