湿原の保全活動
湿原の保全活動に参加しています。1~2万年前の火砕流に植物遺体が積み重なり、希少な植物の宝庫になった湿原が、環境の変化で低木が生い茂る藪になりました。その場所を、専門知識豊富な宮崎植物研究会やグリンヘルパーの皆さんと共に、土を掘り、撹乱して湿地の再生をしています。永い眠りから目覚めた植物の種子が少しずつ芽生え、愛らしい植物の姿を見ると嬉しくなります。今年は時々遊びに行って、大地の息吹を眺めようと思います。
愛知県、岐阜県、そして宮崎県に自生。
サクラバハンノキの赤い花。
なぜに?でも、とても嬉しい。ありがとうございます!(^O^)
by mmerian
| 2018-02-25 20:59
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