2011年 06月 29日 ( 2 )


梅雨明け

今日は、梅雨明け空の浮雲に焦がれる一日でした。
海から湧き出た雲が、緑の山を駆け登り空へ消えゆく通い道をぼんやり眺めていました。
それが原因ではないけれど、道を間違えてしまい、山道を走ることになってしまい、
引き返そうかと思ったのも一瞬で、昆虫層が多くてずいぶん楽しめました。

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エノキにいたミーアキャット・・

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・・・のようなゴマ君

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一枝に1頭ずつ陣取っていたナナフシの子どもたち

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ススキの葉裏のグライダー野郎
マダラハネナガウンカ
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並んだ真珠玉
クロコノマチョウの卵
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アオスジアゲハの休息
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オカトラノオとサカハチチョウ

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ウツボグサとミヤマチャバネセセリ
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間違えて、サカハチチョウが吸水をしに車にやってきました。
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by mmerian | 2011-06-29 20:28 | | Comments(4)

浜辺のモグラたたき

知識を広げることで、今まで気づかなかった世界を知ることができる。
名著「日本の渚ー失われゆく海辺の自然ー」加藤真著(岩波新書)はそんな1冊。
外洋に面した砂浜の渚には、海風が吹き、白波が打ち寄せ渚の上に汀線を描き直してゆく。
波が引き返した後の汀線の上に目をやると遠浅の渚をすべるように行き来する波の間に、見え隠れする生きものたちの姿がある。

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スナガニは、波間に顔を出したかとおもうと、急いで砂に潜り始める。
その瞬間を見たくて近づこうとするのだけれど、あっという間に消えていなくなる。 
打ち寄せる渚を歩きながら、まるでモグラたたきゲームのようだと可笑しくてたまらなくなる。

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やっと点数を取得。

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潜った後の砂模様

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波遊びするナミノコガイ(フジハナノガイ)はすべるように波に乗りながらプランクトンを食べる。
瞬時に砂から飛び出せる能力、そして波の到来を感知できるすぐれた感覚。
ドーンという波の音が、このタイミングをつかむのに感知されているらしい。
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潜った後の模様が変化してゆく・・・

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ナミノコガイ(ハナフジノガイ)
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続く汀線には、鳥や昆虫、小さな生き物が群れる
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恋のスポットにもなる
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後から後から打ち寄せる波の向こうに目をやると、さえぎるもののない海が広がっていた。
見上げると、どこからかやって来たのだろう。迷チョウが、また海を越えようとしている。
悠々の時間を刻んでいる。

黄色い点のウスキシロチョウ
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今日の、お勧めの1冊です。

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by mmerian | 2011-06-29 08:15 | | Comments(4)
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南国・宮崎の蝶を中心とした、のんびりmamaブログです。


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